これは、私が一目惚れしたLEDランタンです。
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昨日の記事にも書きましたが、
店員さんの「好きなものだと多少不便でも目を瞑れる」発言。
まさにその通りですね👏✨
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このレイルロードランタンはつまみを回して光量の調節が出来るのですが、
一番明るいモードが、めちゃくちゃ明るいというわけではない。笑
しかもそのモードの持続時間、3時間半。笑
短っ!!!と思い、あれこれ使用する場面などを考えるとどうしたものかなぁ…と、ずっと購入するかどうか悩んでいました。
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利便性のあるLEDランタンで言えば、LUMENA2(爆光の1500ルーメン)や
コールマンのクアッドマルチパネルランタン(4つのライトが取り外し可能&懐中電灯になる)などの方がいいに決まってます。
しかし、ものを選ぶ基準はメリットデメリットだけではないと思うのです。
これは私が昨年の冒険を通して学んだことでもあり、先日のテント選びの時に再び納得したことでもありました。
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購入に至った理由は2つ。
やっぱり心で好きだと感じたものを純粋に選びたいなぁ、と思ったことと
いかにもアナログな見た目で、スマホの電源を二日間切って挑むキャンプの雰囲気作りにうってつけだなぁと思ったからです。
このレイルロードランタンのいいところは、昔懐かしのあたたかい雰囲気をバッチリ作れるところなんです☺️🌟
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そんな最大の長所を見込んで買っているので、Highモードがそんなに明るくないとか、持続時間が3時間半だなんてことはもはや全く気になりません。
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ランタンはキャンプ用品の中でも比較的重要視されていないギアだったりします。
大きいランタンは荷物になるからコンパクトな軽量タイプしか持たない、という方もおられます。
でもきっと、私のキャンプにこの子があるのとないのとではかなり違うと思うのです。
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不便さの裏にある豊かさを感じ取る。
しんどさの裏にある「楽しむルート」を見つける。
感覚としては、似ている気がします。
そしてこれらは、心軽やかに生きていく上できっと必要なことだと思うから。
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私と関わってくださった方々が、少しでもそのヒントのようなものに触れられたらいいなと思います。
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