私の中で最近とてもやりたい事があるんです✨
それは、人に会うこと。
とは言っても、ただ闇雲に誰とでも会いたいわけではなく
「この人すごいなぁ…!😳✨」
「どんな心の状態だと、こんなすごいことが出来るんだろう?😳😳💡」
と思った人に、ピンポイントで会いに行きたいのです💓
お話して、その方が持っている素敵な心や感性を感じ取ってみたいと思っています。
「素敵だな」そう思ったら、会いに行ってみる
実はこう思うようになったきっかけの出来事がありまして。
先日、大学時代のサークルで同期だった友人に11年ぶりに会いに突撃してきたんです。
あ、アポなしです😇←
その子は作陶家として器の製作・販売をしており、ちょうど大阪府内でポップアップストアに出店するということで…
その子の器はいつかお迎えしたいとずっと思っていたので、お買い物も兼ねて思い切って会いにいってみました。
思い出すとモヤモヤする過去(黒歴史)との対峙
皆さんには、「あの時のことはあまり思い出したくないな。。😓」という過去はありますか?
私にはありました。
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それは、大学時代のサークルでのこと。
私は軽音に入り、入部と同時にベース🎸を始めました。
同期は仲が良く、男女問わず良い子ばかりで、学科の友達よりもサークルの同期と会いたいと思っていたし、みんなのことが大好きでした。
ですがその気持ちは、サークルの運営学年になった2回生の途中から変わってしまいました。
サークルの運営はとても大変で、下級生と上級生の板挟み、それに加えて学科の授業や課題・早朝バイトとの両立…当時の私には完全にキャパオーバーでした。
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そんな中、軽音にとって大きなイベントである学祭が近づいてきました。
私はパンフレット係を任されていたのですが、他にもやる事が山ほどあり。
私は大学時代が一番心の闇が酷かったのですが、その時は「自分はこんなにしんどいのに、なんで皆分かってくれないんだろう」とばかり思っていました。
変なプライドのせいで仕事をお願い出来ず、みんなが気づいて「手伝おうか?」と言ってくれることを期待し、待っていました。
しかし誰も声を掛けてくれないことに苛立ち、
「もういい、誰も分かってくれないのなら私一人でやる。」
という謎の思考に至り、一人で仕事を抱え込む日々…
そのせいでストレスと疲れを溜め込んで病み、一番大切な仕事を後回しにし、その仕事で大きなミスをおかしてしまいました。
同期の中でも問題となり、私はミスをした責任を取ることに。
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なんとか無事に学祭を終えたものの、そこから同期とは何となく気まずい雰囲気になってしまい、次第に私もサークルを離れ別の学生団体に入り、徐々にそちらの活動を優先するようになりました。
そして3回生の時、サークルを辞める決断をしました。
その頃には「サークルに入ったことは私がレベルアップするための踏み台だった」としか思えなくなっていました。
これは私にとっての黒歴史だ…強くそう思い忘れようとしたのに、その出来事は心の奥底に留まったまま消えることはなく
何かにつけて思い出し「……😓」という気持ちになっていました。
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なぜそんな過去を今さら思い出すに至ったのかというと、それもまた、先日のバンジージャンプがきっかけでした。
過去に作ってしまった不要な概念を捨てるにあたり、私は長年のしこりにいよいよ対峙することとなったのでした。
過去に出会った全ての方へ愛と感謝を
バンジーで不要な概念を捨てるにあたり、どんな概念が自分には不要なのか、まずは洗い出しが必要でした。
その頃、唐突に過去の映像が見えるということが何度もあり…
まるで「この過去の中にヒントがあるよ」ということを、私に示してくれているようでした。
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サークルで体験した過去も何度も浮かんできました。
そうして思い出すうち

そういや同期だったあの子は今、どうしてるんだろう…
とふと思い、フェイスブックを見てみました。
すると、同期のA(仮名)の記事に目が止まりました。
Aは作陶家として活動する中で、自然の中で心と会話し、感性を磨き、作品作りに励んできたようでした。
数年前で更新は止まっていましたが、こんなことが書いてありました。
「過去に私と出会ってくれた全ての方へ、愛と感謝を。」
それを読んで私は(゚д゚)←こんな顔になっていたと思います。
衝撃でした。
闇全盛期の20代の頃、過去に関わった人たち全員、ステップアップのための踏み台だと思ってた。。。
恥ずかしながら、愛と感謝なんて1mmも抱いたことがありませんでした。
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Aのその言葉に、とても大きなヒントをもらった気がしました。
“愛と感謝”という視点で過去をもう一度振り返った時に
嫌な記憶で黒塗りにされる前の、全力で日々を楽しんでいたキラキラした思い出が蘇ってきました。
そしてその当時は気がつけなかった、同期や先輩後輩にたくさん支えられていたということ。
同期たちが、闇の心では決して気付けないさりげない心配りをしてくれていたことに、やっと気がつく事が出来たのです。
そして私が捨てるべき不要な概念は「関わった人は踏み台」というサイコパス的思考なんだということも、同時に感じました。
ありがとうを心から伝えたい
とても大切なことを気づかせてくれたA。
今、彼女に会ったら何かが変わる気がする。
過去を赦し前へ進めそうな気がする。
Aに当時伝えられなかった、あの時は本当にありがとうって心から伝えたい。
久々にAに会うためにはどうしたらいいかな〜と見ていると、FBからインスタに飛び、ポップアップストア出店の情報へと辿り着いたのでした。
Aがそんな素敵な心で作った器も、その時にお迎えする!!と心に決めました✨
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次回は実際にAに会いに行った時の様子(我ながら酷かったw)を、思い起こしながら書いてみようかなと思います😇😇😇
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