先週のことですが、再び旦那と釣りに行ってまいりました。
旦那と釣りといえば、私は前科がありまして…
↑これです。笑
つい「なんで私だけ釣れないの?!くっそ〜〜〜私も釣りたい〜〜!🔥😂」と思ってしまったがあまり、楽しむことも目の前の海や魚に集中することも全くできておらず
外道(本命で狙ってる以外のお魚)ばかりが釣れてしまいました。
そこで、前回の反省を生かすぞ!という決意で、朝マズメから釣り場へ🌊
(↑日の出はやっぱり綺麗✨)
(↑地域猫ちゃんも釣り人からお魚をもらうため出勤w)
朝マズメは結構釣れやすい時間帯のはずなのですが、私たちが最初いた場所ではなかなか釣り上げることができず、周りの方もほとんど釣れていませんでした。
目の前の海だけに集中して心で感じてみると…なんとなく、ここで釣れそうな気がしない。。。
心赴くままに少し場所を変えてみると「良さげだな〜」と感じる場所があり、なんとなくですがそこにサヨリがいそうな気がしました。
そこで2、3回ほど投げてみると、当たりが来て、完全に食いついている模様!
無事、自分の力だけで初サヨリを釣ることができました^^
(↑この日の釣果。たまにサバも釣れてましたw)
あとから釣りベテランのおっちゃんに話を聞くと、最初私が何となく釣れなさそう…と思った場所は
潮の流れが速く、潮目(潮と潮の境目で、お魚が比較的たくさんいるとされる)もかなり遠くにあったため、そこまで仕掛けが届かず釣れなかったようです。
場所を変えたところは潮の流れも緩やかで、潮目も比較的近くにあったため、ちょうどいいタイミングだったようでした*
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潮がどうのこうのという知識は私には全くなかったのですが、心で感じてみると結果的にいい場所を選べたようでした。
その時は、旦那の存在を一瞬忘れかけるほど全く意識していなくて、本当に目の前の海と魚にだけ集中していたんですよね。
心の中には、競争心も対抗意識も全くない状態。
ちなみに旦那は釣りが上手…というか、生き物を引き寄せる傾向(?)があり、幼い頃からよく釣れる子だったらしいです。不思議か。笑
ですが聞いてみるとやはり、誰かと釣りに行ったとしても、心の状態としては競争心などを燃やすことは一切なく、海と魚に集中しているそうです。
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これは仕事などでも、同じことが言えるのかもしれません。
常に営業成績トップの人なんかを見ると、目の前のお客様のことだけに集中している人が多く、ニーズを知りそこにぴったりなサービスを提供するので、意気込まなくても自然に売れるというか。
だから「この成績は決して自分の力だけではなく、お客様や上司部下を始め、周囲の方の支えのおかげです」というような言葉が自然と出てくる。
逆に、同僚やライバルを意識して競争心ばかりを燃やしている人というのは、お客様ではなくライバルに勝つことへ意識がいってしまっているため、お客様に100%集中できない。
その結果、ゴリ押ししないと売れなかったり、だんだんと売るという行為や、果ては仕事に対しても疲れてくるのではないかなと思います。
たまたま一度トップになれたとしても、そこがその人にとってのゴール設定になっていたりするので
天狗になったりそこで満足したりしてしまい、トップに君臨し続ける持続性はないような感じがします。
そういう人は「この成績は自分の力だけではなく…」というのを、謙虚さをとってつけるかのように
コピペで心こもらず喋っていることもあります。(←かつての私ですw)
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ウェルシークラスに入って半年ほどした頃、私は他のライトワーカーさんにとても対抗意識を燃やしてしまっていたことがあり、そこで競争心のことを指摘して頂いたんですよね。
そこからは「競争心はいけないことなんだ」と思って意識的に出さないようにしてきましたが、そこはやはり長年の心のクセ、内心では競争心がメラっと燃えてしまうこともあり^^;
最近ではそういうこともほとんど無くなっていたのですが、いや、無くなったからこそ、なのかな?
競争心を燃やすことがいかに無駄なことなのか、心底理解できたような気がしました。
まさか冒険を通して、そこを腑に落とすことが出来るとは……と、予想外の展開にびっくりしています。笑
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過去の私のように、つい目の前のことよりも周りの方が気になってしまう人というのは
競争心をどうにかしようと躍起になるよりも、何か冒険を通して自然と学ぶ方が本当の意味で理解ができるのかもしれません。
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今日も友人とサヨリ釣りへ行ってくるので、海と魚に集中し、釣果よりも楽しむことをしてきたいと思います😊
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