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最近ふと思ったことです。
組織に属していると、その組織の大小に関わらず
リーダーがいてメンバーがいる、という構成になっていることがほとんどかと思います。
リーダーを任される人と、リーダーと共に動く人(メンバー)。
どちらが欠けても、組織が発展することはありません。
もっと言えば、リーダーの心の状態とメンバーたちの心の状態、双方が良い状態になれていないと、組織が120%の力を出すことはなかなか出来ないんですね。
では、リーダーの人/メンバーの人は、それぞれどんな心の状態で
現実を動かしていけば良いのでしょうか?
(ここでは心の状態についてのみクローズアップしてお話していきます。スキル等に関しては一切お話ししませんので、悪しからず。)
今日は、リーダーの心について書いてみようと思います^^
リーダーシップとメンバーシップ
リーダーの心の状態(リーダーシップ)
まず、リーダーという立場を言い渡された時、反応は大きく分けて3つに分かれます。
- 「自分のような者が完璧に出来るんだろうか…?😖」「私には無理無理💧」と不安で心がいっぱいになってしまう人
- 「おっ?私がリーダーなん?!よっしゃ〜!ウェーーイ🌚ww」などと調子に乗ったりおごり高ぶってしまう人
- 「了解しました😃」と与えられた役割を全うすることに徹する人
①や②のように、不安や恐れで心がいっぱいになったり、調子に乗ったりしてしまうようでは
リーダーを務め切ることは難しいです。
なぜなら、それらは自分の心が弱さに支配されてしまっている状態の時に浮かんでくる気持ちだからです。
不安タイプ
「自分にはリーダーなんて出来ません!💦」と言う人がいます。
組織で働ける体力と気力のある人間であれば、基本誰でもリーダーはやれば出来ます。
「自分には無理です」と言ってしまう人というのは、何かあった時に自分が責任を取るのが怖いと思っていたり
無意識にリーダー業務に対して完璧を目指していたりする場合があります。
完璧を目指してしまう背景には、
自分が失敗した時に上司やメンバーから影であれこれ言われることが怖いと思ってしまう心だったり
出来ない自分を受け入れられない心の弱さが見え隠れします。
そういう弱さが心にある状態だと、リーダーを担うということに対し、イヤイヤ病のようなものが出てくることがあります。
「リーダー=メンバーを引っ張っていかねばならない」という思い込みを抱えている場合も、「(そんな風には)自分には出来ません」に結びつくことがあります。
しかし、リーダーがそういう心構えでいると、メンバーも「リーダーは引っ張ってくれる存在なんだ」と認識してしまうため
リーダーだけが頑張って空回りしてしまったり、しんどくなって疲れてしまいます。
第一、その思想では組織は一丸となれませんし、そんな組織ではもちろん成果は出せません。
リーダーによくある「メンバーを引っ張らねば!」という思い込みは、捨てた方が無難です。
調子に乗るタイプ
このタイプは、不安はほとんど感じていなかったりします。
それよりも、
- 自分がリーダーだなんて、認めてもらえたようで嬉しい!(承認欲求)
- 他の人より立場が上だ!!(他者への優越感)
- 他人に勝った。(競争/勝ち負けにこだわる)
という心の状態だったりして、
これらはリーダーを務める上で実は大きな邪魔になります。
こういうタイプの人は、実は心の奥底では自分に自信がなかったりします。
なので、他の人から認めてもらえたり、自分はすごいんだという証(あかし)をいつも手にしていたかったりして…
その結果が「リーダーを言い渡されたらテンション上がる」に繋がっています。
しかし、テンションが上がったり調子に乗ってしまうと、自分のことも周りのことも
冷静に的確に見る、ということが難しくなります。
これが、自分の捉え方と他人の捉え方にギャップが生じる原因となってしまいます。
そして、そういったリーダーの心の状態(不安になったり、調子に乗ったり)は、残念ながらメンバーにも伝わってしまっていることがほとんどです。
そうすると、メンバーからの信頼はどんどん下がっていき、結果的に自分がしんどくなることに繋がっていってしまいます。
光のリーダーになろう
心が光の状態(本当の強さがしっかり前面に出ている状態)でリーダーを務めると、大概うまくいきます。
物事を的確に見抜く冷静さ、何があったとしてもどっしりと構える安定感は、事業や仕事を進めていく上で大きな力となります。
心が闇の状態(弱さ)だと、物事が悪くなる方にしか考えられなかったり、リスクへの恐れが出てきて、消極的な決断しか出来なくなってしまいます。
光の状態(強さ)だと、念のため物事が悪くなった時のことやリスクも考えはしますが、
そうなった場合どう切り抜けるか?どうやって成功させる?というところまでしっかり考えます。
そこを考えられるのは、使命をやり抜くという気持ちがあり、未来への希望が持てているからです。
リーダーも人間ですので、経験不足からの失敗などは全然あることかと思います。
しかし、成功するまで淡々とやっていく冷静さと心の安定感のおかげで、気持ちが上下することはほぼありません。
また、心が光の状態だと、自分のことばかり考えるのではなく
メンバーのことをしっかり考えられるようになります。
きっとそのような心構えでリーダーを全うすることは、とても愉しく感じるのではないかなと思います。
リーダー業務に対して不安を抱えたり、イヤイヤ病が発症していたり、調子に乗ってしまっていた方は
ご自身の心に光を広げる、ただそれだけで
リーダーという役職への捉え方もきっと変わるのではないかな?と思います^^
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