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先日、リーダーシップについての記事を書きました。
今日は、メンバーシップ(リーダー以外の人の心のあり方)について書いていこうと思います^^
リーダーシップとメンバーシップ
ビジネス関連本のコーナーでは、リーダーシップについての書籍をよく見かけます。
しかし、リーダーだけが優秀なら全て上手くいくのかというと、そうではありません。
メンバーがどのような動きをするかで、結果には雲泥の差が出ます。
メンバーの心の状態(メンバーシップ)
メンバーとは、リーダー以外の人のことを指します。
仕事や事業においては、便宜上リーダーを立てることが多いです。
リーダーを任された人は光の心でいることが大切なのですが、メンバーたちにももちろんこれが当てはまります。
どちらかというと、メンバーの方が心の闇が出やすい立ち位置なのかもしれませんね。
楽をしたい
チームで動いているにも関わらずこの気持ちになるのはちょっと論外のような気もしますが、
実際にこういう気持ちを抱いてしまう人は多いです。
- 私はリーダーじゃないから、そんなに動かなくていいや。
- 何かあったらリーダーが責任取ってくれる。
- 全部リーダーに任せておこう。
こんな風に思ってしまうメンバーが一人でもいると、そのチームはおそらく、上手く行かないでしょう。。。
このような気持ちは、そもそも主体性を持ってチームに参加出来ていないところから出てきます。
メンバーに主体性がないと、方向性を決める会議などでも、発言が飛び交うということはありません。
なんとなくチームにも活気が感じられず、だらだらとした雰囲気になりがちです。
その結果、全ての行動のスピードが遅くなっていきます。
もしかすると、この心の状態の人がリーダーに急に任命された場合、不安タイプになってしまうのかも、とふと思いました。
リーダーに対する不平不満
リーダーがミスをしたりちょっと要領が悪かったら、すぐにいちゃもんをつける人もいます。
- 自分も出来てないくせに、私に指図しないでほしい。
- 私がリーダーやった方がいくらかマシなんじゃないか。
などなど…
ちょっと、上から目線のようなものも感じますね。
実際に自分がリーダーになって頭を打ってみないと、リーダーの苦労というものが分からない人なのかもしれません。
この思考を持ってしまっている人は
基本的には「自分の方がもっと出来る!」と思っていますし(しかも実際やってみたらその人よりうまく出来ないことが多い)、
リーダー=人より立場が上、とも思っている節があります。
こういうタイプの人がリーダーを任されると、調子に乗るタイプになるのかもしれませんね。
しかし、この考え方には裏がありまして、
他人のミスが許せないということは、自分のミスも許せないということ。
つまり、自分が失敗したり要領悪かったりすると、そんな自分はなんてポンコツなんだ!と自分を責めてしまいます。
仲間が失敗したなら、自分がフォローすればいいだけ。
誰が失敗しても責めることなく、フォローしあって、成果を目指していく。
それが本当の仲間であり、チームビルディングが出来ている状態なのではないでしょうか?
そして、この楽をしたいタイプにも、不平不満タイプにも言えることは
うまく行かなかった時、リーダーのせいにしがちなところ。
人のせいにしているうちは、何事も絶対にうまく行きません。
光のメンバーになろう
メンバー側も、光の心で冷静に状況を見据え、他者に目を向けていくことは必要です。
チームの流れは今どうなっているのか?
どうすればもっとうまく行くのか?
これは、リーダー/メンバー関係なく、全員がチームメンバーとして常に考えておく必要があります。
一人一人のベクトルが同じ方向を向いて初めて、チームの動きは加速し始めます。
この記事を見て下さっているあなたのチームはどうですか?
もし、チーム全体がグダグダでどうしようもない!という場合、
あなたが心から変われば、他の人もその変化に感化されるかもしれません。
まずは自分の心から、向き合ってみてくださいね^^
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