先日、音心さんとデイキャンプへ行ってきました♪
私はOgawa社員さんのいない中グロッケを自分主導で建ててみるチャレンジ、
音心さんはメスティンの自動炊飯にチャレンジということで
お互い初のチャレンジを見守りました🌟

私の持っているキャリーカートは、耐荷重が45キロまでだそうで
グロッケ12とそのマルチシートは、合計20キロ超。
耐荷重の半分以下だし全然大丈夫!キャリーカート壊れない!!と思っていましたが、継続して引いているとだんだんと腕が疲れてきます。そりゃそうですね。
今回は音心さんが調理器具や食材などたくさん持ってきて下さってたので何とかなりましたが、もうこれ1人じゃ絶対無理です。(笑)
ちなみに今週末の冬キャンには、この時と同じ方法で引っ張っていくつもりです。
…うん、次からは潔くレンタカーにしようかな。w
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今まではヨドバシカメラの中(寒くない、風もない、社員さんが側にいて次はこれですよと指示してくれる)で2回テントの設営をさせて頂きましたが、やはり屋外で寒さや風のある中、自分が指示を出してテントを建てるというのは全然違いますね。
前日にもヨドバシにお邪魔してテント設営&撤収をしたのに、もう次の日には忘れてる箇所もあったりして。
「あれ?次の手順なんだっけ?」なんて説明書とにらめっこしながら建てていると、張り終わった頃には開始から1時間を少し回っていました。
音心さんに手伝ってもらっても1時間超え、、、これが全くの1人だとどうなっていたことやら(汗)
しかし社員さん曰く、何度もやって慣れてくると、30分を切る設営時間で余裕で建てられるようになるそうです。
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張っている最中は2人とも必死で写真なんて撮っている余裕もなかったため、設営完了してから改めて写真を撮ってみました♪


こちらの河川敷はほぼ芝生だったのですが、ところどころ砂地の部分もあり、砂地の中にはたまに石さんがいらっしゃって…
テントに付属しているペグでは、石と喧嘩すると負けてしまうそうです。
そんな固い石や岩をも砕いてしまうペグが、スノーピークのソリッドステーク。

どのキャンプ場も柔らかい地面というわけではないので、ソリッドステークはお守りとして何本か持っておいた方がいいなと感じました。
早速今日、3本だけ買ってみました。
まだ実際に打ち込んでいませんが、果たして冬キャンで使うタイミングが来るのか…?

スキレットやシングルバーナーなど、たくさん持ってきて下さった音心さん。
この日はお昼ご飯に
- 焼肉
- コンソメスープ
- アヒージョ
- メスティンご飯
- 焼きバナナ
という、何とも豪華なラインナップでした👏✨
このうちスープ、アヒージョ、ご飯は音心さんが作ってくださったのですが、どれも絶品の美味しさでぺろっと食べてしまいました*


私は焼肉とスープは今までソロでよくやっていたのですが、アヒージョを作るということは一切頭になかったため「アヒージョって屋外で作れるもんなんや…」ととても新鮮でした。
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ここからは音心さんのチャレンジ✨
この日は少しばかり風があり、メスティンを火にかけて放っておくだけで自動炊飯が出来たはずでしたが、上手くいかず。
シングルバーナーの炎だと、しっかり炊飯できました!(安定の写真撮り忘れ)
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実は私、白ごはんを単体で食べるというのが今まで苦手だったんです。
小学生の頃給食で配られていた白ご飯がアルミの箱に入れられていて、湯気の結露でご飯の表面がグチュグチュのベチャベチャだったんです。
当時は給食を残してはいけないルールがあったため、嗚咽しながら掃除の時間になっても1人残らされて食べさせられていました。
その時のいわばトラウマのようなものだったのですが、メスティンで炊かれたご飯は普通に白米の美味しさを感じることができました!✨
「今は全然平気」になっているのに、当時の記憶から「トラウマだ、嫌いだ、無理だ〜」と思い続けていたものの一つだったのかもしれません。
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何はともあれ、また1つ苦手がなくなったことは喜ばしいことです♪

メスティンご飯は最終的にアヒージョの残りのオイルをかけて食べたのですが、食べるラー油感覚で絶妙に合う。。。✨
アヒージョのお供にパンを買い忘れた方、意外とご飯にかけてみるのもアリですよ。笑
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焼きバナナまで堪能していると閉園1時間前の音楽が流れてきて、慌ててテントの撤収作業に取り掛かりました。
とはいえ設営手順の真逆をやればいいだけなので、めちゃくちゃ急いで30分でバッグへの収納まで終わった感じです。
最後はまさかの私が火消し壺を忘れるというハプニングもありましたが、コンビニでアルミホイルを買って炭をぐるぐる巻きにして焚き火シートに包んで持ち帰り、何とかことなきを得ました^^;
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どんなキャンプでも、忘れ物とハプニングはつきものですね。(流石に火消し壺忘れるのはNGですが(ー ー;))
それらをどうやって乗り越える・やり過ごすかというところに、創意工夫を編み出したり楽しさを見出せるようになると、いいなと思います。
人生は思ってもないことや「まさか」がつきもの。
キャンプで培った力が、そういう局面にも生きてくるんじゃないかなぁと思っています。
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