さやかさんと登山&プチデイキャンでした🌤

こころのブログ

雪が降った次の日、さやかさんと登山へ行ってきました✨

▼さやかさんのサイトはこちら▼

大阪から電車に乗り、ガタンゴトンと揺られることおよそ2時間。

メジャーな山ではなく、地元の人しか登らないような山なのですが、そこまで高い山ではないため

初心者にはもってこいなのでは?ということで。

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実は登山の前日に雪が降りうっすらと積もっていたのですが、この日はお昼頃からとても良いお天気に恵まれ、ぽかぽかと暖かく登山日和でした^^

山の空気感は人里と全然違います。動画でも100%伝わらないのが実に惜しい。

この山には、獣が人里に降りてこないよう山のふもとに鉄製の門があります。

その門をくぐった瞬間、山独特の空気感にガラッと変わるのです。

この空気感の変わりようは、メジャーな山(例えば、1日にたくさんの人が登っていて、必ず人とすれ違うようなザ・登山向けの山)では決して味わえない雰囲気です。

厳かで、濃厚で、自然が息づいている。

季節によっては獣の痕跡もあり、ごく近くに息を潜めてこちらを見ている感じもあります。

人が通らなさすぎて、道の両脇には落ち葉のふかふか絨毯ができています

先日の冬キャンから帰ってきて、大阪の都会っぷりに辟易していたので、この登山は私にとっても本当にリフレッシュできました。

スタスタと歩いていけば1時間と少しで山頂まで行けるのだそうですが、今回は自然に注目しながらゆっくりと登ったため、2時間弱かかりました。

が、そのおかげでたくさんの自然を感じることができました!✨

ご覧ください、この苔のふかふかっぷり。

少し見えにくいかもしれませんが、この苔が覆っているのは人工のコンクリートブロックです。

登山の前日降った雪が当日のポカポカ陽気で解けてきており、その豊富な水分をたっぷり吸収していたからか、苔たちがめちゃくちゃ元気でした!🍀

この日はやたらと苔に目が止まったのですが、水を含んで瑞々しく元気で、エネルギーに溢れていたからなのかもしれません☺️

そんな苔や木々に触れ、私もエネルギーをお裾分けさせていただいたような気になりました。

遠くの山まで見晴らしがよく、澄み渡った青空
山肌の木々も少しずつ春色を纏ってきていますね

山頂に着いたら、お昼。

もともと私のたっての希望で、ふきのとうの天ぷらを食べたい!と言っていたのですが

この地域では3月になってからしかふきのとうが採れないらしく、春らしさは菜の花で代用することにしました^^

山頂は平地に比べて寒いので、体が温まる豚汁も作ることにしました✨

最近は便利なもので、大根・にんじん・ごぼう・こんにゃく等をあらかじめ茹でた状態でパウチされている

豚汁セットなるものが売られているのです。

今回は山頂滞在時間が少ないため、そちらをスーパーで購入して時短で作ることにしました💪

山頂×豚汁=間違いないやつ

味付けはエニさんが手作りされたお味噌と、市販のお味噌をブレンドして。

そして天ぷらの方は、菜の花・舞茸・アボカド・タコの4種類。

シンプルに塩味がベスト

菜の花の天ぷらは初めて食べましたが、春らしいほのかな苦みが久々に口いっぱいに広がり、じわじわとやってきている春を感じました☺️*

タコの天ぷらも個人的にすごく美味しかったのですが、アヒージョを作る時のように、水分をしっかり拭かないとパン!!!と油が爆ぜますので注意が必要です。

アボカドは塩でもいいし、醤油でも間違いなく合いますね✨

少しずつ揚げては食べ、揚げては食べを繰り返していると、早い段階でお腹いっぱいになってきました。

最後はコーヒーで一服☕️

今回はエニさんがインスタントのものを持ってきてくださって、頂きました。

山とコーヒーってなんでこんなに合うんでしょう。。。

いつか持ち運べるミルを使いこなして、本格コーヒーを淹れてみたいものです。

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そうこうしているとだんだん陽が傾いてきたため、日没を迎える前にと急いで下山。

なんとか暗くなるまでに人里へ戻ってくることができました。

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今回の登山で改めて、もっと自然の中にいる時間を増やしたいなぁ、自然の中で私がやっていることがお仕事として成立したら最高だなぁ、と感じました。

しっかりそれで食べていくために、まだまだ試行錯誤する必要もありますが

何より大事なのは、私(こころ)自身が心から楽しんでいることだなぁとも感じます😊

自分が心からワクワクして夢中になれそうなことしか、仕事にしない!

そういう思いでやっていこうと改めて思いました^^

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