私こころが所属するサロン
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仕事から帰ってきて開口一番、
「あーー疲れたー!!」と言う人は多いですよね。
昔は、学生でも社会人でも疲れたと口にすることはごく自然で、当たり前の事だと思っていました。
ちなみに私は、疲れたと口にすることは悪いことだとは思いません。
実際に、本当にお疲れなのだと思いますし、その疲れをストレートに口に出せているのは
自覚がなくて口にすら出ないことより、よっぽどマシだと思います。
(私の知り合いでも、疲れを自覚なく働き続けてついにある日起きられなくなり、ドクターストップで休職→転職せざるをえなくなった人がいるので…自覚しているかどうかはとても大切だと思います。)
大切なのは、その「疲れた」の中身に
しっかり目を向けた方が良いんじゃないかな?ということです。
例えば、身体は疲れたけど心はやり切ったという充実感でいっぱいなのか。
その逆で、心は疲れているけど身体は実は元気なのか。
身体も心も、そこそこの疲れという状態なのか。
はたまた、心身共にかなり疲弊してしまっているのか。
そしてそれが、1日だけや特定の時期だけのように限定的なものなのか?
ほぼ毎日のように、慢性化してしまっているのか?
振り返ってみてください。
ここで、自分の本当の気持ちや状態に嘘をついたり、蓋をしたりしないことが大切です。
よく、「志事(しごと)で疲れたと言ってはいけない。充実しているという言葉に置き換えよう!」みたいなのが
自己啓発で出回っていたりしますが、
それをする事で時に、自分の本当の気持ちに見ないフリをしたり、嘘をついてしまうこともあります。
無理やりポジティブになろうとすると、心や身体に必ず反動が起きるため、私はおすすめ出来ません。
自分の状態は本当はどうなんだ??ということを、目を逸らさずしっかりと見つめてください。
もし、「心身共にかなり疲弊している状態で、でも収入のために続けている。」という場合、
本当にその仕事で一生やっていっていいのか、再考の余地はあるんじゃないかと思います。
仕事は1日のうち、人によって違いますが、何割か占めているものですよね。
例えば8時間労働の人の場合、実質休憩時間も入れて9時間。
1日の1/3以上は職場で過ごしています。
2時間残業している人なら、9+2=11時間は職場にいることになり、
1日の1/2弱、職場で過ごしていることになります。
ということは、休日を考慮しても1年の1/4〜1/3は、職場で過ごしているということ。
人生に置き換えても、仕事の割合が多いことは分かると思います。
仕事をしている方には様々な事情があるでしょうし、軽はずみに「転職したらいいよ!」なんて言うつもりはありません。
しかし、疲れが溜まり続けて身体や心を患ったり
患うまで行かなくてもしんどい状態が続きそうなのであれば、
それは本当に、改めて考えてみてもいいんじゃないかと思うんです。
心身の健康より大事な仕事なんてないと思います。
心と身体の声をよく聞いてあげてください。(頭で考えないで!)
本当は自分は何がしたいのか。
心からやりたい仕事は?働き方は?環境は?
普段から疲れた〜と口にしている方は、この記事を見られたのも何かの縁かもしれませんし、
良かったら是非一度、胸に手を当てて自分に聞いてみてくださいね。☺️
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