前回の記事で書いた通り、玄関前の花壇を冬仕様にアップデートしました。
花壇を作る時、いろいろな作り方があると思うのですが
私は今回テーマを先に決めて…とかではなく、湧いてきたイメージをそのまま花壇に再現する手法でやってみました。
とはいえ思いつきで適当にやってしまうと、思っていたのと違ったり失敗に終わることもあるので、イメージを元に調整や確認をしていきます。
調整したり確認することは、
- 花期はどれくらいか
- 耐寒性・耐暑性
- 開花のリレーを想像してみる
- 色や形が隣同士で被っていないか
などなど。
ここがしっかり考えられていないと、冬場や夏場は特に残念花壇になってしまうことが多々あるのです😂
そして実際に植物を購入したり他の場所から移植してきて、配置の最終確認をした上で植え付けをしていきます。
そうして出来上がった花壇がこちらです*
全体はこんな感じ。
少し見えづらいので、もう少し細部に寄ってみます◎
今回の冬花壇の主役は、濃ピンクにクリーム色の覆輪が入り、少しフリルがかった絶妙なパンジー🌸✨
花の少なくなる真冬において、やはりパンジービオラは欠かせません!
こちらのパンジー、実は特になんの品種というわけでもなく、花屋さんで一番安かった¥132のパンジーです。
ただ、その花屋さんがとてもしっかりしている大きなお店で
100円台のパンジーにもしっかり育てておられるというこだわりを感じ、直感的に6ポット購入しました。
その証拠に、ポットから抜いた時の根っこは1つも回っておらず、網目状に張っていてとても綺麗でした😊
パンジーの横にはアリッサム。
最近はいろんな色のアリッサムが出ているのですが、こちらの温かみのあるピンク色に一目惚れでした😍
ちなみにこちらのアリッサムの下には、これまた球根植物を仕込んでいます…
春をお楽しみに🤫*
花壇の後列には白とクリーム色のストックを。
ずっとストックを花壇に植えるのが憧れだったんです…!
ようやく叶いました(*^^*)
ストックのようにひょろっと背の高い植物は、花壇のような広い空間に1株だけで植えてしまうとどうしても寂しく見えるため
まとめて3株植えてボリュームや華やかさが出るようにしました。
真冬はもしかすると霜にやられてお花が傷むかもしれませんが、それも分かった上で植えています。笑
そして今回から、うちのお庭にうさぎさんが2匹仲間入りました♡
白い子と茶色の子、どちらも可愛いです✨
自分の庭を作ろうと考えた時、天使やガーゴイルを置くのは、なんだか仰々しい気がして。
うちはナチュラルな自然体の庭を作りたいと思っているので、置き物は動物や妖精さんで構成していきたいなと思っています。
花壇を横から見ると、こんな感じになりました。
すっきりとしたブルーや華やかさのあるパープルを中心とした寒色ベースの冬花壇にも憧れはあるんですが、視覚的に暖かみがあるのと可愛らしいのとで、毎年どうしてもピンクがベースになっちゃいます(*´-`)🌸
今年の春花壇のこの場所に植えていた、イオノプシジウムのこぼれ種が開花してきました。(※今この記事を書いている12月初旬は満開を迎えています♪)
薄紫の小花がとっても可愛いです…!
この花壇には他にも斑入りバコパやベロニカ ‘オックスフォードブルー’ など、季節ごとの小花を植えています。
また、花ばかりになってしまっても野暮ったいので、ヒューケラやアジュガなどのカラーリーフで印象を引き締めたりもしています。
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しばらくは本格的な冬の寒さでこの状態のまま、もしくは花数が減ってしまうかもしれませんが
無事この冬を乗り越え、春に花盛り花壇になるのが今から楽しみです😊
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