もう本当に4月は開花フィーバーですね、
記事が追いつかないくらいの花々がどんどん開花してきています☺️🌸
今月開花したカラーリーフたち
さて、タイトルの「カラーリーフ」とはなんぞや?と思われた方もおられるかもしれませんが
その名の通り「色のついた葉っぱ」という意味で
基本的に植物の葉っぱといえばクレヨンの緑色のような色が多い中、カラーリーフの葉っぱにはいろんな色があり
銅葉・シルバーリーフ・斑入り葉・オーレア(明るい黄緑色)など、今では園芸種としてたくさんの種類が出ています。
花壇や花束は花がたくさん咲き乱れていてナンボと思われがちですが、全てが花ばかりだと案外野暮ったくなってしまうんですよね🤔
このカラーリーフをうまく使いこなせると、花壇や花束が格段にこなれ感が出るのです✨
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植物は基本的にどんな種類にも花が咲きますので、カラーリーフも例に漏れずお花を咲かせます。
今回は花壇の名脇役、カラーリーフたちの開花についてお伝えしていこうと思います!
ロータス ブリムストーンが見頃
まずはこちらから!
私の大好きな ロータス ブリムストーン です。
こちら正確には花ではなく新芽?なのかもしれませんが、黄色いふわふわが本当に可愛くて😳💕
花壇の中にあると目を引きますし、印象をパッと明るくしてくれる存在です。
冬の間は霜に当てられて枝先が傷み、このまま枯れてしまうんじゃないかと思うほどでしたが
春になるとみるみるうちに新芽を展開して復活を遂げてくれました!
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こちらは玄関前花壇に植わっているのですが、今がちょうど見頃で
隣にアジュガ ‘チョコレートチップ’ 、その隣にシルバーリーフの宿根キンギョソウが生えているのですが、この並びが絶妙に可愛いんです🥰
宿根キンギョソウが本格的に開花してきたらシルバーリーフにピンクが加わり、さらに華やかになりそうです。
アジュガの開花
さて、こちらが先ほどの写真にもあった アジュガ ‘チョコレートチップ’ 。
昔からアジュガが好きすぎて、マンションで暮らしていた頃からずっと植えたい気持ちはあったのですが
アジュガは庭植えしてこそ本領発揮する植物だと思っていたため、引っ越すまでは買うのを我慢していました。
引っ越してきて庭をやり始めてすぐに苗をたくさん買ったため、今では複数種類が植わっています。
今はたまたまお花の時期ですが、葉っぱだけの時期もとても美しいんですよ☺️
半日陰〜日陰のエリアを彩ってくれる貴重な存在です☺️
昨年開花時期を過ぎてからの購入だったので、今年初めてお花が見れてとても嬉しいです🌸
宿根キンギョソウの開花
こちらは宿根キンギョソウです。
少しシルバーがかったこのような色の葉っぱを、シルバーリーフと呼びます。
シルバーリーフは涼やかで乾燥にも比較的耐えてくれる子が多く、私の大好きな色です✨
この子は昨年の春から花壇に居てくれているのですが、昨年は同じような色の花の横にうっかり植えてしまいあまり目立たなかったため
今年はアジュガのブルーの花と銅葉のクローバーの間に植え、ばっちり目立つようになりました☺️
ツルニチニチソウの開花
こちらは私が植えたものではないのですが、元々この家に植わっていた斑入りのツルニチニチソウです。
お隣さんの家にも植わっているので、もしかすると前の住人の方がお隣からお裾分けしてもらったものなのかもしれません。
昨年は花が咲かずで、でも見るからに園芸種っぽいこの植物は何だろう?と思いながらも放置していたところ、今年になって開花してくれてようやく品種が判明しました✨
涼やかな紫色が春夏の季節にぴったりですね。
この子は家の北東と南東に植わっているのですが、今ちょうど庭の東側のアプローチ周りの植栽を作っているところなので
早くその植栽とこの子を繋げてあげたいです😊
番外編:スイセンやチューリップ
遅めの時期に咲くスイセンやチューリップたちも開花しました!
昨年の秋、慌てて適当なところに植えてしまったのですが、全員なんとか開花まで行ってくれて良かったです◎
ただこの子たち、家の南側に植えたのですが
南側だけどお隣さんの塀で影になる、実質的には北側のような場所に植えてしまったためか
あまり花つきが良くありませんでした💦
影のせいで土壌が乾きにくく土中の水分をたくさん吸ってしまったからなのか?
茎も無駄に間延びしてしまい、雨の重さに耐えられなくなってお花が倒れてしまったり。。。
チューリップは特に顕著で、この種類を4球ほど植えたはずなのですが、写真の1本以外開花しませんでした。
反面、家の西側に植えた子たちは全員すごく花つきが良かったので、球根植物にとっては冬の間の日当たりがとても重要だということが分かりました。
庭づくりはうまくいくことばかりではありませんが、このような経験も来年の庭づくりの参考にして活かしていきたいと思います😌🍀
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