季節が秋へ移行するにつれ、うちの地域では朝方、決まって濃霧が降り始めます。
それも、必ず”日中が晴れる日の朝方”と決まっているのです。
雨の日は全く霧がかからないんですよね。不思議です。
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霧が出ると、植物には朝露がつきます。
その様子がなんとも美しいのです。
このヒューケラ、葉の表と裏の色のコントラストが美しすぎませんか…
晩秋の植物ってどうしてこんなにも色鮮やかなんでしょうね。
思わずため息が出てしまいます。。。
PWさんの、ヒューケラ ‘アップルシブースト’ 、私の大好きなカラーリーフです。
夏場の直射日光にも強くて、本当にありがたいです。
こちらは、ローダンセマム ‘ピンクエルフ‘。
まだ花が咲いていませんが、冬頃に淡いピンクのなんともいえない可愛いお花を咲かせてくれる子です。
すっごく小さなクモさんが頑張って巣を張っていたようですね◎
普段はクモの巣が張っているとすぐに取り除くのですが、この時ばかりは綺麗で思わず写真に撮ってしまいました。
ストックにも朝露が。
こちら一番花が咲き終わってしまい、現在切り戻しして二番花を待っています。
花芽が出てきてはいるけど…この気温で咲いてくるのめちゃくちゃ遅いだろうな〜(笑)
スマホだと接写が難しくてなかなか綺麗に撮れないのですが、赤葉のクローバーもしっとりと濡れています。
↑こちら、何の葉かわかりますでしょうか。
ヒント:どこかで見たことありませんか…?
この葉っぱは宿根草の エキノプス ‘リトロ’ のものなのですが、別名「ルリタマアザミ」とも呼ばれています。
そう、雑草のアザミと仲間なんですよね◎
そう言われたら似てるでしょ?(笑)
今年は小さい苗から購入したためか開花しないままだったのですが、来年こそは青くて丸いお花をこの目で見たいなと、楽しみにしている子です😊
問答無用に美しい、小花のビオラ。
私、今気づいたけど…クリーム色が好きみたいです(笑)
メイン花壇でもクリーム色の覆輪が入ったパンジーを選んでいました。
ちなみにこの写真のビオラの側に植えた球根植物、先日見たら、もう発芽してきていました🌱
早春に咲く子は強いですね。本当に頼もしいです。
この子は、宿根キンギョソウ。
普通キンギョソウは一年草で夏には暑さでダメになってしまうのですが、この子は宿根なので通年で花壇を支えてくれます。
秋に移植したタイミングで一瞬元気がなくなり、このまま枯れてしまうのかと少し焦ったのですが、その後しっかり復活してくれました😊
最初は花壇を縁取るカラーリーフとして購入したのですが、春から初夏にかけてなんとも可愛いブルー味の強いピンク色のお花を咲かせてくれたんですよね🌸
そのサプライズがすごく嬉しくて、より好きになってしまいました。
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季節は秋から晩秋へ、、、
今はもう初冬に突入したと言えるのではないでしょうか。
一応積雪がありえる地域なので、車のタイヤも早々にスタッドレスに変えましたよ〜🚙
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冬の間は言わずもがな外にいるだけで寒いわ、お花はほとんど咲いてないわで、庭としてはオフシーズンになってくるのですが
オフシーズンだからこそ出来ることもあります。
主には土壌改良や、庭の大きなレイアウト変更などです。
アプローチ(小道)を作ったり、土質を良くするために土壌改良剤を加えたり。
そういうことって植物が植わっていないタイミングが一番やりやすいですし、冬場は基本植物のお世話ってそんなにやることがないので、作業に集中しやすいんです。
あと冬の間にやることとしては、来春以降の計画です。
旦那が庭の隅に小さな畑を開墾してくれたのですが、そこが冬場は日の当たらない場所で、夏野菜用の畑として使っていくことになりそうです。
しかし畑こそ連作障害の兼ね合いがあるので
花壇以上にしっかり下調べをして、数年単位の計画で管理していかないといけないんですよね🤔
夏場の日当たりは抜群に良い場所なので、来年はいろいろな野菜を植えてみたいです!
が、手を出しすぎても管理がややこしくなるので、3-4種類に留めておこうかなと思っています。
畑の構想についても、まとまったらまたupしたいと思います*
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