宿根草の植え替え適期は3月と10月と言われているのですが、その1ヶ月あとである4月・11月もギリギリOKと言われています。
本格的な暑さ・寒さがやってくる前に、なるべく早く植え付けて根付かせようということです。
今が4月下旬にも差し掛かろうという時期でして、4月が終わるまで残り10日ほどになりますので
5年計画見直しの際に優先順位を上げたアプローチ脇の植栽について、さっそく進めていくことにしました。
まず、こちらが植栽前のアプローチです。
石を並べるのは季節に関係なくできるということに気づいたため、石畳の道は途中で途切れています(笑)
このアプローチの両サイドの植栽をするにあたり、昨年からどこかに植えようとあたためていた宿根草たちを引っ張り出してきて、一旦置いてみました。
まずはアプローチの東側サイドから。
実際に植える前にこのように置いてみて、植物たちが成長した時の姿を思い浮かべながら
株間は適当か、その植物の好みの日当たりが確保されそうか、隣り合う植物との相性などを見ていきます。
そして最後は感覚的な部分なのですが、「この植物はこの場所で本当にしっくりくるか?輝けそうか?」というのも感じ取りながら植え場所を決めます。
まぁ…それらを十分に考えたと思っていても、予想外のことは起きるんですけどね😂w
配置が決まったら、いざ植え付けていきます!
植え付けが完了した場所には、バーク堆肥(上記写真の黒っぽい土の部分がその堆肥です)を敷いていきます。
これを敷いておくことで、雑草防止にもなり、宿根草にとっては栄養にもなります。
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順調に地植えしていったのですが、最後まで低木類(アジサイとムラサキシキブ)を地植えにするか、そのまま鉢管理するかでだいぶ悩みました。
鉢植えだと置き場所は容易に変えられますが、夏の水管理が大変。
鉢のまま地植えする「半地植え」という方法もあるのですが、この場所はそんなに深い穴を掘れない。。。
最終的には地植えに決め、もし不具合があった場合は休眠期である冬に植え替えをすることにしました💡
アジサイとムラサキシキブも無事に地植えし、バーク堆肥を敷き、完成です✨
バーク堆肥のダークブラウンにより、石畳の道がより一層際立ちました👏
西側の植栽も完成したら、ぐっと雰囲気が良くなりそうな気がします✨
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今後の流れとしては
①石畳が敷いてある部分の西側も一旦植栽を完成させてしまう(4月中)
②石畳の続きをどこに敷くかをざっくり決め、両サイドの植栽を先に進めていく(4月中〜5月上旬になるかも)
③仮で石畳の続きを敷く(5-6月)
④水平を整え、砂を敷き詰め、アプローチを完成させる(6-7月)
を考えています。
来年のアーチ設置にも繋がってくるエリアですので、しっかり整えていきたいと思います✨
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