ついに富士山へ/仲間をサポートするために

こころのブログ

7/7〜10の4日間、富士山へ行ってきました。

約半年前から準備していたのですが、当日が来るのは本当にあっという間でした。

私は富士山に登るのは今回で2回目ですが、1回目(約14年前)の時の記憶はほとんど残っておらず…

また、前回は5合目から登り→登頂→5合目で下山 というルートだったため、0合目から登るのは今回が初めてです。

忘れないうちに、富士山での気づきなどを書き留めておきたいと思います。

サポート部隊として14年ぶりに富士山へ

私はもともと、今回富士山に登る予定はありませんでした。

が、ある休みの日に家でぼーっとしていたところ、山で仲間たちの最後尾を私が歩いているところ(を自分視点から見ているイメージ)が見えて…

その山は行ったことがあるからわかる、富士山だ。と直感的に感じました。

ちょうどその頃、仲間たちの間で富士山に行く話が上がっており

その時私は「あ〜みんな富士山行くんだ、いいね、行ってらっしゃ〜い👋😃」くらいに見ていたのですが、もしかしてこれは私も一緒に行く流れ…?と思い

確認してもらったところやはりそのようで、同行することになったのでした。

そこでの私の役割としては、ただ単に登山を楽しむのではなく、登山に慣れていないメンバーのサポートをするというものでした。

とはいえ、私の前回の富士登山の記憶はおぼろげでルートの様子もほとんど覚えておらず、登山経験は人より若干あるものの、そこまで専門的な知識があるわけでもなく…

そこでとある1人の仲間と4月から月1で登山に行き、富士山に向けて経験と知識を積んで備えていきました。

0日目:移動日からなんだか変

そうしてやってきた富士登山の日。

月1で一緒に山に行っていた仲間と大阪駅で合流し、朝ごはんを済ませバスに乗り込みました。

この日は関西から富士山のふもとへの移動と、翌日早くから出発するため前乗りでホステルに宿泊するだけの日、いわば0日目です。

まずは静岡県御殿場市で高速バスを下車し、徒歩と路線バスを使い山梨県富士吉田市まで移動しました。

その道中は、私も仲間も翌日からの登山のことでどこか緊張したり気が立っており

いつものようにスムーズに判断ができなかったり、心の状態がどこか普段通りではない…といった感じがありました。

私たちにとってとても重要で大切な登山だったからこそ、各自の心の弱い部分が出てきやすい状態だったのかもしれません。

1日目:謎のしんどさに襲われる…

翌日は朝早くから起床し、荷物をまとめてホステルを出発しました。

富士山1日目のはじまりです。

遠くに富士山が見えます

私たちが宿泊したホステルは富士山駅まで歩くのにも数十分かかる立地で、さらに富士山駅からスタート地点の浅間神社まで歩いていきました。

浅間神社の鳥居
浅間神社の本殿。ちょうど七夕だからか?茅の輪くぐりがあり、仲間と3回回って無事を祈っておきました🙏

この時点が水も行動食もパンパンに入っているので一番荷物が重い時で、私のザックは12kg以上ありました。

実は今まで10kgの荷物で山行に挑んだのがMaxの重さで、そんな私にとって12kgはもう気合いの領域というか、ちょっとした挑戦でした。

少しでも荷物を軽くするため、持ってきていたストックをザックから出して歩き始めました。

木々に覆われしっとりとした雰囲気の道を歩いて行きます

そこからかなり歩いて2合目〜3合目まで来た頃、私はかなり息が上がり、休憩も頻繁に取るようになっていました。。。

仲間にザックの中身を少し持ってもらってもまだ歩みが遅く、何でこんなにしんどさを感じるんだろう?と原因がわからずにいました。

エネルギー不足なのかと思ってカロリーメイトを食べたり、水分不足を疑って水や経口補水液を摂取してみても、状態が良くなる気配がありません。

原因は心の部分に

これはもしかして…心の部分に何かあるのかも?となり、自分なりに違和感を感じる部分を探ってみました。

すると、ストックを持って歩く自分に何となくの違和感があることに気づき、試しにストックをしまい自分の体だけで歩いてみることに。

すると…なんだか歩きやすくなった気がする…?😳✨

確かにストックありで山を登るのは初めてでしたが、慣れ・不慣れの問題だけではない感じがしました。

そこで、なぜストックを今回持ってきたのかをよくよく思い出してみたところ、前回の氷ノ山登山の時に足が痛いという思いをしたことがきっかけでした。

その時は水分不足で足がめちゃくちゃむくんでおり、登山靴が本当にキツく感じてきて、しかも少しだけ膝にも違和感があり、だけど駐車場までの距離が長すぎてなかなか靴を脱げなかったんです。。。

こころ
こころ

またあの時のように足がパンパンになって痛くなってしまうのが怖い。

という不安感からストックを購入し、富士登山に持ってきていたのでした。

さらに、そこから派生していろんな思いが出てきており…

こころ
こころ

サポート部隊として来ているのに、私が動けなくなったら皆に迷惑をかけてしまう。自分がしっかりしなければ。

こころ
こころ

誰かが動けなくなったらそこで撤退も大いにありうる。

高いお金をかけて山荘を予約したのに、全部がパーになってしまう…それだけは避けなければ…

などの思いが心の片隅にあったことに気がつきました。

私の心の中の不安や変な責任感・損得勘定からストックを持ってくるという選択に至ったわけです。

だからこそ自分がストックを持って歩くことに、どこかしら違和感を感じていたのでした。

違和感に気づき解決した後の変化

それに気づいた瞬間、体がとても軽くなり、さっきまでのしんどさが嘘のように消え、全然休憩を取らなくても歩き続けられるようになりました✨

実は仲間も私の影響で少ししんどくなっていたようなのですが、そのしんどさが一気に消え、視界も明るくなったようです。

気付けて解決して良かった〜!!の喜びから2人で一気に6合目の山荘まで登り、ほっと一安心(*^^*)

そこからは山荘に重い荷物を置かせてもらい、5合目スバルラインまでまた歩き、レストランで遅めの昼ごはんを食べたのでした🍜

解決後のこの開放感、伝わりますでしょうかw

解決してから登山道を上がってくる道中で、仲間と

  • 次の日から登山に不慣れなメンバーたちのサポートがあるので、今日のうちに自分たちの心の違和感を解消できてよかった
  • やっぱり大事な登山だからこそ心の弱さが出やすかったのかも…
  • サポート部隊だからといって「自分がしっかりせねば!!」的な変な気負いはいらないよね

など、話しました。

仲間は仲間で、登山をやりきれるかどうかや他メンバーをサポートすることに対する不安感が出てきていたようだったのですが

6合目まで来た時点で「楽しくなってきた!✨」と素敵な笑顔になっていました😊

5合目スバルラインから山荘への帰り道、私たちの心を反映したかのように空もスッキリと気持ちのいい晴れでした✨

心の違和感を解決してすっかり身軽になった私たちは、ようやくいつものテンションに戻り

ワイワイ楽しく晩御飯を食べ、夜食のカップヌードルまで食べ(笑)、翌日の準備をして床についたのでした。

(後編へ続く)

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