冬ならではの景色

こころのブログ

うちの家の前は開けていて、とても見晴らしがいいです◎

今ちょうど寒波が来ていて、その影響で山々にもうっすらと雪が積もっています。

山が白くなっていくのは冬ならではの景色でとても好きです。

ここからの景色が気に入ってこの家を買ったと言っても過言ではないのですが、

1年間住んでみて、四季折々で風景も移ろいでいくし、風の匂いも季節ごとに変わるので、家を購入した時よりも景色に愛着が湧くようになりました。

今日は1日雪でした。

雪や雨の時ってなかなかお庭の作業は進まないのですが、室内から雨や雪の降る様子を眺めるのは結構好きだったりします❄️

昼過ぎまでしんしんと雪が降っていましたが、止んだ途端に積もっていた雪が解け始めました。

植物たち、-5度や-6度にも耐えて頑張っています。

そして表面では何も動きがないように見えて、水面下では春の開花の準備を着々と進めているのです。

暖かい季節が待ち遠しいね*

冬という季節は、植物たちにとってもそうなのですが

鳥や動物たち・虫たちにとってもそれは同じで、ひたすらに耐え抜く季節です。

秋に豊富だった食べ物がだんだんなくなってきて、生き物たちは普段食べないものでも生きるために「しゃあなし」食べるようになります。

うちの家の前にある、クロガネモチもその1つ。

赤い実がとても綺麗です。冬らしくてお気に入り。

この実は野鳥には本当に人気がなくて(笑)、食べ物が枯渇してきた1月下旬〜2月ごろ、メジロやヒヨドリがしゃあなしでこの実を食べにきます。

今年はまだあまり実が減っていないので、昨年よりもご飯があるのかな?

昨年の写真ですが、家の前のクロガネモチの実を食べにきたメジロ。可愛いです。

このクロガネモチから少しだけ離れた場所に花梅の木があるのですが、その枝先の蕾がだんだんとピンク色に染まってきています。

開花が楽しみではあるけれど、まだ冬をもう少し満喫したい気持ちもあり、そんなに急いで来なくていいよ〜!と春に言いたいです。笑

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