ガーデニングシーズン到来

こころのブログ

夏の間は猛暑すぎて、お庭のことは最低限の水やりくらいしか出来ませんでした😂

そんな中でも種から育てた東北八重ひまわりと千日紅は、暑さをものともせず見事に咲いてくれました!

種から育てた東北八重ひまわり。昨年見たこのひまわりがとても素敵で、今年絶対植えたいと思っていたものです。無事開花までいけて良かった☺️

さすがは夏がメインの一年草、頼りになります…!😭✨

ひまわりの花期が終わったらひまわりは茎から切ってお片づけ。空いたスペースに千日紅がのびのびと育ってきています。

今年の1月に引越してきて庭づくりを始めたため、今ある宿根草は全て春植えです。

本来、秋植えの方が丈夫で良い株になると言われている宿根草。

大半のベテランガーデナーさんたちが、宿根草は秋植えにした方が良いと口を揃えて言っています。

だから、春に植えてしまったうちの宿根草たちは、今回の猛暑で大半ダメになってしまってもおかしくない…と覚悟を決めていました。

ですが予想に反して、大半の子たちが生き残ってくれました!

夏の間荒れ放題になった玄関前花壇。左の方でバコパやラベンダー、ローダンセマムが生きています。

夏の間に葉焼けしたり虫に食われて葉っぱがボロボロになってる子も多いですが、でも、ちゃんと生きてくれています🥹

ネットで調べた記事には「バコパは夏場溶けるから一年草扱い」と書いてあったけど、普通に夏越し出来たし

他の植物もかなり過酷な環境だったにもかかわらず、生きています。

(※ちなみに今年はリキダスなど、植物にとっての栄養ドリンク類は一切あげれていません)

植物って人間が思っているよりも本当に強いんだなと思うと同時に、

やはりネットの記事で検索したものよりも、実際に自分の目で見て体験して学ぶことの方がよっぽど身になるものだなと、改めて思わされました。

もしうまく行かなかったり失敗したとしても、それも1つの経験になるのです。

うちの庭には最近蝶々がよく来てくれます。庭一面にたくさん飛んでます。夏の間たくさんイモムシがいてたくさん葉っぱを食べられましたが、こんな綺麗な光景が見れるならまぁええかと思ってしまいます。この千日紅の下にはカナブンの幼虫が丸まって冬越しのため寝ています。虫がたくさん来てくれて、嬉しいです。

冬から約半年ちょっと、季節の移り変わりを見てきて、うちの庭の土壌はどうやら宿根草との相性が良さそうだということも分かってきました。

そして、初めて作った花壇でこの夏、たくさんの”思ってたんとちゃうかった〜😂”を経験し

それを踏まえて、これから来年春を見越した、可愛い秋冬花壇を作ろうと思っています🌸

冬は大半の宿根草の地上部が枯れてしまうため、花壇が寂しくなりがち…。

とはいえやはり年中お花を眺めていたいので、花壇内の宿根草の根っこと根っこの間に、冬の一年草や春咲き球根を仕込んだりする予定です🌷

日本の四季は「春夏秋冬」と表現されますが、ガーデニングにおいては秋こそが始まりの季節。

ここから始まる新たな一年、植物たちの成長、そして自分自身の成長もまた、楽しみに過ごしていきたいと思います✨

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