4月もそろそろ中旬を迎え、だいぶ気候が安定してきましたね。
特に日中の気温は20度を超え始めていて、頼むからそんなに早く暑くならないでよ〜!と毎日祈っています。
そんな中、暖かい日が続いて咲いてきたお花たちがいますので、本日もupしていきたいと思います✨
今月開花した植物たち
あんなにお花が全然なくて寂しかった3月までが嘘のように、4月からはたくさんの植物が開花ラッシュを迎えています。
これを書いている2024年4月14日現在、開花記事①のラッパスイセンと白にオレンジのスイセン、開花記事②のヒヤシンスは花期が終了しました。
花の終わりは少し寂しいですが、この移り変わりもまた、季節感なんですよね🌸
終わる花があれば咲き始める花があり、これからも楽しみは尽きません。
チューリップの開花
4月を代表する球根植物と言えば、やはりチューリップですよね。
私も大好きで、毎年必ず植えています。
3種ミックスで販売されていた球根を購入して植えてみたのですが、さすがミックス球根、開花時期がぴったり揃っており、見事に咲いてくれています。
今まではパンジーの濃いピンク色だけだったので、どうしても花壇の冬感が否めなかったのですが
白や薄ピンクが咲くと一気に春らしくなりますね。
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また、別の花壇では原種系チューリップも咲いています!
こちらは植えっぱなしOKなタイプのミニチューリップで、掘り上げる手間もなく毎年咲いてくれるのです👏
花壇の整備が進んだらもう少し増やしたい気持ちはありますが、今はまだ開墾優先ということで…
いつかいろんな原種系チューリップをお迎えしてみたいです🌷
冬花壇まさかの誤算
無事にチューリップが咲いてくれたことはとても喜ばしいのですが、思ってもないことが起きてしまいました…
昨年秋に、玄関前のメイン花壇の後列にはストックを植えていたのですが
冬の間の度重なる霜で溶けてしまい、切り戻していった結果どんどん小さくなってしまい…
今ではちんちくりんのバサバサになってしまいました🥲
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本来であれば今頃、後列に背の高いストック、中列にチューリップとパンジー、一番手前にヒューケラやアジュガなどの背の低い宿根草が並ぶはずが
後列のストックはめちゃくちゃ背が低く、逆にチューリップが思った以上に伸び、さらに間に植えていたシラー・ペルビアナがぐんぐん成長したので、花壇内の植物の背丈がめちゃくちゃになってしまいました(笑)
ちなみに間に植えていたピンクのアリッサムも、霜でかなり溶けてしまいました。。。
いやー、冬花壇、奥が深いです。。。
花壇1年生なので多少は思い通りにならないことはあるかと覚悟はしていましたが、ここまでとは予想外でした。
ストックは最初から霜で多少溶ける覚悟でしたが、まさかこんなにも溶けるとは思っていなかったし
アリッサムはもう少し霜に耐えるイメージでしたが、実際はそうでもなかったし…
中間地は夜間の冷え込みで気温がグッと下がるので、夏場の宿根草にはまだ優しいのですが、冬場の一年草にはかなりキツいんですね。
やはりある程度背丈のバランスが取れていないと、花壇内にメリハリがなく、もさもさになってしまうことがよく分かりました。
この反省は来年の冬花壇に生かすとして…
配置はうまくいきませんでしたが、お花たちが綺麗に咲いていることには変わりない!✨ので
春の今しかないこの開花の瞬間をめいっぱい楽しみたいと思います(*^^*)
ローダンセマムの開花
昨年の春から仲間入りし、無事に夏越ししたローダンセマムがようやく開花してきました!
こちらはローダンセマムの ‘ピンクエルフ’ という種類なのですが、ピンクエルフだけに限らずローダンセマムは霜にもかなり強く、花のない間はシルバーリーフとして庭を彩ってくれ、本当に優秀な宿根草です🌸
こちらの花壇には先日まで黄色のラッパスイセンが咲いていましたが、ローダンセマムの満開のタイミングでラッパスイセンの花が終了し、黄色がメインの花壇からピンクへと一気に様変わりしました。
庭を始めてまだ1年ちょっとで、宿根草のリレーがまだまだ難しく、なかなかうまく開花時期を繋げていないのが現状なのですが
今回うまく切り替えができてとても嬉しかったです😊(偶然なんですけどねw)
こちらの花壇にはこれからセントーレア(矢車菊の仲間)やニゲラ、ダウカスダラなどが咲いてきて、ブルーガーデンのような涼やかな感じで初夏を迎えられるかと思います。
こちらの花壇はまだまだ開墾途中なので、猛暑がやってくる前にある程度開墾も進めていきたいです。
や、、、やることが多すぎる🙀
春って本当に忙しい!(笑)
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